昨年1月にスタートした本市のデジタル地域通貨“まにこいん”は、現在約16,000人の市民に利用登録をいただき、人口の約40%の使って頂けるようになりました。
令和6年度には、さらに真庭市に進出されている様々な企業の事業・活動と、“まにこいん”を利用した取組を検討しています。本フォーラムでは、“まにこいん”の仕組みを開発している株式会社フィノバレーの柿原芳章氏のお話と、本市進出の企業の方々からの取組みを報告いただき、地域の回る経済の血液となる“まにこいん”の活用に関して、未来志向の様々な可能性を探りたいと思います。
※フォーラムは、会場とオンラインでのハイブリッド開催をさせて頂きます。
1.日時:令和6年3月22日(金)17:30~19:00
2.場所:Innovation Commons修徳館(真庭市久世2511-13)
3. 対象参加者:真庭市民の方 【参加費無料】
※参加申し込みは、下記URLからお願い致します。
参加の方には、50名様まで、まにこいん500ポイントを提供いたします。
オンライン申込の方には、申込みを頂いたメールアドレスにZoomインバイトを送信させて頂きます。
4.内容:
1)話題提供:「全国的な視点でみた”まにこいん”の現状と可能性」
講師)柿原 芳章(株式会社フィノバレー)
2)フォーラム:「企業リソースとの掛け算で進化する”まにこいん”」
モデレータ)岡野智博(株式会社まちと学びのイノベーション研究所代表取締役COO)
発表者)白神誠(岡山ダイハツ販売株式会社)、高橋信之(サイバーダイン株式会社代表取締役)、藤原克治(株式会社テイツー代表取締役)、山上敏哉(eek株式会社取締役社長)、山本正行(山本国際コンサルタンツ合同会社代表取締役)
講師:柿原芳章氏 プロフィール
株式会社フィノバレー 推進グループ
燕商工会議所で中小企業の経営支援を担当。小規模事業者の補助金申請から、販路開拓展示会の主催まで、地域経済の活性化をテーマに幅広く活動する。株式会社スノーピークでは、アウトドアをテーマに地方創生に携わる。キャンプ場の再生や都市公園のパークPFI事業を通じ、地域とキャンパーをつなぐ場作りに取り組む。株式会社フィノバレー入社後は、デジタル地域通貨をプラットフォームに「まちと人がつながる」仕組みづくりに取り組んでいる。
※まにこいんは、真庭市内限定で使えるスマートフォンを使った地域オリジナルのデジタル通貨です。単位は「まにぃ」で、1まにぃ=1円で使えます。
まにこいんの運営には、行政、商工、金融、福祉、文化、観光といった多様な分野の関係者が参画しており、地域一丸となって、今よりちょっと便利で、使う人にもお店にもやさしい、使えば使うほど地域が元気になる、そんな好循環を生み出すしくみを目指している。
共催:真庭市、株式会社まちと学びのイノベーション研究所、真庭DX戦略推進協議会、真庭商工会、真庭観光協会、真庭青年会議所
本件問合せ:0867-44-1414(担当:株式会社まちと学びのイノベーション研究所 岡野)
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